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ブリヂストンのクロスバイクTB1は標準で泥除けが付いています。
通勤・通学時の雨に備えた嬉しい装備です。
私が以前乗っていたクロスバイクは泥除けが付いていませんでした。
泥除けなしで走ると・・・、
けっこう汚れます。
背中すごい。
雨具を着ていたのに「こんなに汚れるとは!?」と驚きました。
そこで、
- クロスバイクに泥除けは必要?
- TB1の泥除けは外せる?
といった話です。
クロスバイクに雨の日も乗るなら泥除けは必要です。
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TB1の泥除けは雨でも安心・快適
TB1泥除けの仕様
クロスバイクTB1に付いている泥除けは”鉄製”です。
タイヤを覆う部分が広いフルフェンダー。
こちらは純正品なので、シティサイクルのようにきれいに付いています。
塗装が施されているので、すぐに錆びることはないと思います。
擦ったりして塗装が剥がれるとさすがに錆びそうです。
泥除けの役割
タイヤが巻き上げた水はねによる衣服への汚れを防いでくれます。
雨の日も自転車に乗るのであれば泥除けは必須。
実は雨の日でなくても、降った後は要注意。
濡れた路面を走行すると水がはねます。
”雨だけ”とは限りませんし。
クロスバイクに泥除けは必要?
本格的なクロスバイクに泥除けは付いていません。
必要であれば自分で用意します。
後付けする時には、車種に適合するかなど下調べが必要です。
確実に晴れの日しか乗らないのであれば不要かと思います。
通勤・通学で毎日のように乗る場合は、雨に降られることもあるでしょう。
雨の日も乗るなら備え付けていた方が無難です。
見た目の問題であまり取り付けたくない場合は、着脱式の泥除けを付けるという手もあります。
私が以前乗っていたクロスバイクは、後で泥除けを付けました。
純正品は無し。
雨の日に乗って、ひどい目に遭ったのでネットで探しました。個人的に簡易的な泥除けよりも、常時装着のフルフェンダータイプの方が好みで注文したものの簡単にはいかず。
補強パーツをワイヤーカッターで切断した記憶があります。
とても大変でしたが、きれいに取り付けることができました。
純正品でなければ購入時によく確認した方がいいかもしれません。
TB1泥除けのメリット・デメリット
TB1は通勤・通学向けのクロスバイクだから泥除けが付いています。
こちらはTB1泥除けのメリット・デメリットです。
メリット
- 雨の日でも快適
- 純正品なので見た目がきれい
太字にしているのは、デメリットに挙げたこと以上にこの2点が大事だと思うからです。
純正品ほど安心できるものはありません。
後付けで簡単に装着できるものは、タイヤのラインときれいに揃わない場合があります。
こちらは泥除けとタイヤのラインに違和感がありません。
デメリット
- 少し重くなる
- スタイルを損なう
- 黒なので汚れが目立つ
- タイヤ交換が大変
実際に重さを測ったわけではありませんが、1kgに満たないくらいかと思います。普通に乗る分には影響のない重量です。
また通常のクロスバイクは泥除けなしなので、付けたくない方もいるかもしれません。
カラーが黒なので泥汚れがちょっと目立ちます。
定期的に拭き取れば大丈夫。
そしてフルフェンダータイプはタイヤ交換がちょっと大変になります。タイヤを外す際に、泥除けがあるとちょっとジャマに。あるよりは、ない方が楽です。
シティサイクルのタイヤを外す、のと同じなので頑張れば大丈夫。ただTB1は耐久性がありパンクしにくいタイヤなので、交換はしばらく先の話になると思います。
関連記事:「TB1のタイヤはパンクに強いけど英式バルブ。空気圧管理はどうする?」
ある日、普段通りに乗っていると「ボ~ン」とTB1の後方部分から音が聞こえました。タイヤが弾むと毎回鳴って、気になって・・・。
立ち止まって自転車を少し持ち上げて、軽く落とすと原因が分かりました。
棒状の取付け金具の部分が若干変形して丸みが出ていたようです。
手で少し挟んで真っすぐにすると、音は無事鳴らなくなりました。
ちょっと予想外の部分ですね。
泥除けを外すこともできるけど・・・。
実はこの泥除け、外すこともできます。
ただタイヤとフレームを接続しているナットに触れるので、締め込み具合に注意が必要です。
前後外せますが、後ろがローラーブレーキでサークル錠も付いてますからちょっと違和感。
本格的なクロスバイク、とはいきません。
やっぱり雨の日も乗るから必要だと思いますが。
上の写真は泥除けの裏側。
これぐらい汚れるますから。
※特に保証期間中は泥除けを外さない方がいいと思います。せっかくの保証ですし。
関連記事:「TB1の泥除けを外す。軽量化が期待できるけど注意あり。」
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まとめ
TB1の泥除けについてまとめると、
クロスバイクTB1の泥除けは鉄製でフルフェンダー。
晴れの日しか乗らないのであれば不要。
雨の日も乗るなら備え付けていた方が無難。
外せるけど、せっかく純正品が付いているからそのままがいい。
です。
雨の日はただでさえ大変ですから、少しでも気になることは減らしたい。
やっぱり雨の日は泥除け、あった方がいいですね。
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