TB1にミノウラ製のリアキャリア。純正に劣らないきれいな仕上がり。

ブリヂストンTB1はクロスバイクなので、前カゴや後ろの荷台が付いていません。

オプションで純正品が用意されています。

「せっかくのクロスバイク、余計な物は付けたくない。」と私は考えていたので、

自転車本体のみ購入しました。

ですが乗っていると、人はいろいろ付けたくなるものです。

もしリアキャリアを付けたいけど、社外製でお探しであればお役に立てるかもしれません。

仕上がりはカッコイイ。

TB1のフレームには取付け用の穴があります。

こちらサドルとサークル錠の間。

ネジ穴にはなっていません。

ハブ付近の左右に１個ずつ。

こちら６mmのネジ穴になっています。

専用品ではないので、完璧は求められません。

自転車によっては取付けできない物も。

入念に調べた上で購入する必要があり、物によっては工夫して取付けになるかもしれません。

と、考えると高価な商品は手が出しにくいです。

MTBやクロスバイクに対応。

天板にフックが4箇所。

フック内径10mmのパニアバッグが装着可能。

後ろに縦型のリアリフレクター取り付け金具が付いています。

こちらはアルミではありませんが軽量です。

こちら純正に劣らないきれいな仕上がり。

価格はお手頃。

取付けも難しくないと思います。

小さい方がM4（M5ボルトを回す）。大きい方がM5（M6ボルトを回す）。

必要な六角レンチが付属しています。親切。

こちら別途用意する必要があります。

ホームセンターで150円しないくらいでした。

私は錆に強いステンレス製を選びました。

10mmに関しては「片方を押さえて、もう片方を回す」ので２個欲しいのですが、モンキーレンチや万能スパナなどで用が足ります。

もしくはボルトに傷を覚悟でペンチで挟む、という手も。

私はダイソーの万能スパナを使っています。

上の写真のようにボルトM5×12に平ワッシャーM5を通して、裏でナイロンナットM5で留めます。

後で位置調整するので、仮止めで大丈夫。

③ハブ付近はフレームの穴に合わせて、左右ともにボルトM6×12を仮止めします。

少し力を入れて、押さえてボルトを回していきます。

こちらは大きい六角レンチM5です。

④続いてサドル下のフレーム側。

リアキャリアの取付けステーとフレーム穴にスプリングワッシャーＭ６を通したボルトＭ６×90mmを通します。

通した向こう側で取付けステー、スプリングワッシャーＭ６の順に通して、ナットＭ６で仮止めします。

こちらのナットは10mmです。

⑤キャリアの天板が地面と平行もしくはやや前下がりになるように角度調整してキャリア本体と取付けステーを固定します。

先程のようにナットをレンチで挟んで、小さい六角レンチでボルトを回し本締めします。

写真のように端になるくらい、でした。若干片方がずれてます。

⑧取付け角度の再確認。

ほんの僅かに前下がり。これで良さそうです。

純正のリアキャリアには手が出ないけど、こちらなら。

大きな荷物を載せて遠くに行きたくなります。

まずは近場。

いつかこれで出かけよう。