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こちらはブリヂストンTB1に使われているボルト・ネジのサイズ一覧です。
なぜこちらを記載したかというと、
TB1に乗っている方、あるいはこれから乗りたい方が必要な工具を検討できると思ったからです。
例えば、
「自分はリアディレイラーの調整はお店にお願いするから9mmスパナは必要ないな。」
「六角レンチは使えるところが多そうだから用意しておこう。」
とか。
実は自分も、
あれ、あそこは何mmだっけ?
ってあるんですよ。
そんな時にも使えるかもしれません。
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クロスバイクTB1のボルト・ネジに必要な工具
クロスバイクTB1に使われているボルト・ネジの種類はそれほど多くはありません。
ボルトのサイズが分かると工具が分かります。
自分が必要な工具だけ揃えればいいと思います。
※私は安価な物も使っていますが、ある程度の精度があった方が安心です。ボルト・ネジ穴が変形しても困りますので。
必要な工具はこれだけ
こちら後述するボルトサイズに対応した工具です。
- 六角レンチ2mm・4mm・5mm
- 六角レンチ6mm(ペダルに使うならロングタイプ)
- スパナ8mm・9mm・10mm
- メガネレンチ13mm・14mm・15mm (またはモンキーレンチやラチェットレンチ)
- プラスドライバー(チェーンガードを開ける場合は長さ10cm以下の物)
- ペダルレンチ
私が使っている工具
六角レンチセットは、家にあったカインズのもの。
メガネレンチは、ダイソーの商品です。
お持ちでなければ、こちらはいかがでしょうか。
長い方が楽なので大・小使います。
こちらもダイソー。ドライバーの役目も。
主に応急処置やボルトサイズを測る時に使っています。
関連記事:「自転車に100均。私が使っているダイソーの便利な商品。」
これは買い足しました。主にディレイラー用です。
スパナ10mmは家具についていた物です。精度が悪いので、なるべく使わないようにしています。(既に変形あり)
ペダルの交換や15mmのハブナットに対応しています。
柄が長いので楽です。
その代わり、締め過ぎ注意。
モンキーレンチは、サイズ調整ができるので多用できます。
私は、14mmのメガネレンチを持っていないので代用。
作業した感覚では、ハブナットはメガネレンチやラチェットレンチで対応した方が安心(ボルトの角をなめない)です。
ハンドル周り
ステム
ステムとハンドルバーを繋いでいる部分。
頭についているゴム製の蓋を外すとボルトが出てきます。こちらは前輪(フロントフォーク)を固定する部分のボルトです。
ハンドルの高さ調整はこちらで行います。
7ヶ所全て六角レンチ5mmを使います。
関連記事:「クロスバイクのハンドルの高さは?自分に合う高さがいい。」
関連記事:「クロスバイクTB1のハンドル角度。必要があれば調整しよう。」
関連記事:「クロスバイクのハンドル幅。バーを交換して調整する方法。」
ライト、ベル
いずれもハンドルバーにベルトで固定されています。
下からのぞき込んで、プラスドライバーで緩めることができます。
ブレーキ・シフトレバー
レバー角度とグリップからの距離、にぎり幅を調整できます。
レバー固定は①で、六角レンチで5mm。
ついでに②がシフトワイヤーのフタで、プラスドライバーです。
握り幅調整ネジは、六角レンチ2mm。
細いところなので、レンチの精度が良くないと心配・・・。
シフトレバー
レバー角度とグリップからの距離を調整できます。
六角レンチ5mmを使います。
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ボトルゲージ穴・フレーム・サドル
ボトルゲージ穴
ボトルゲージ装着用にボルトが2個付いています。
六角レンチ4mmを使います。
関連記事:「クロスバイクTB1にドリンクホルダー。付け方は簡単。」
フレーム
リアキャリアを取り付ける際に使います。
こちらは空洞になっています(入口付近のみネジ?)。
通す場合は、M6ボルトを使います。
こちらの締付けは、スパナ10mmです。
関連記事:「TB1にミノウラ製のリアキャリア。純正に劣らないきれいな仕上がり。」
適応サイズはM6ボルトです。
六角レンチ5mmを使います。
サドル
サドルを固定しているボルトです。サドルを外す時や前後調整に使います。
ボルトサイズは13mmです。
私はメガネレンチを使っています。
関連記事:「TB1のサドルの前後位置。最初は真ん中、慣れたら調整してみよう。」
関連記事:「クロスバイクのサドルを交換。座り心地が走りを変える。」
Vブレーキ・リアブレーキ
Vブレーキ
Vブレーキ本体の固定とブレーキシューやワイヤーの固定部分です。
調整ネジがあります。
赤い矢印部分は、六角レンチ5mmを使います。
黄丸部分の調整ネジにプラスドライバーが必要です。
関連記事:「クロスバイクのVブレーキシューを交換。交換目安は溝の深さ。」
リアブレーキ
リアのローラーブレーキ部分。
ワイヤー固定と調整ボルトです。
どちらもスパナ10mmを使います。
タイヤ周辺
ハブナットが前後サイズが違います。ご注意ください。
締付けトルクやハブダイナモの関係で、私も触るか悩んでいる部分です。
バルブ固定ナット
バルブがナットで固定されています。
スパナ10mmを使います。
※写真は米式バルブになっていますが、変わらない部分です。
ハブナット前
前タイヤの固定している部分になります。
ボルトサイズは14mmです。
ハブナット後
後タイヤの固定している部分になります。
ボルトサイズは15mmです。
関連記事:「TB1のタイヤ外し方。手順は外装変速のシティサイクルとほぼ同じ。」
関連記事:「【27インチ】自転車のタイヤを交換。目安より少し早めが安心。」
泥除け
前後泥除けの固定部です。
フロントの泥除け
前の固定がプラスドライバー。
後ろの固定は、スパナ10mmを使います。
リアの泥除け
ハブ以外のところで2ヶ所留まっています
※泥除け裏側の写真が汚れています。申し訳ありません。
前の固定がプラスドライバー。
後ろの固定は、スパナ8mmを使います。
でもこちらは狭くて通常のプラスドライバーでは厳しい、スパナ8mmの2本使いや片方はペンチで挟むとか、になると思います。
タイヤ外せば楽ですが。
関連記事:「TB1の泥除けを外す。軽量化が期待できるけど注意あり。」
クランク周り
クランクは、まだ外していません。サイズを測ったのみです。
こちらはお店かな・・・。その時、考えよう。
クランク
ボルトサイズは14mmです。
フタがプラスチックなので、カーボンのヘラで対応しました。
ペダル
ペダルを外す際は、どちらからでも大丈夫です。
ボルトサイズは15mmです。
モンキーレンチでは幅が厳しかったです。
六角レンチ6mmを使います。
関連記事:「クロスバイクのペダル交換。自分好みにカスタマイズ。」
変速機周り
リアディレイラー
後ろ側の変速機です。
調整ネジは、プラスドライバーを使います。
ワイヤー固定は、スパナ9mmを使います。
関連記事:「TB1のシフトワイヤー交換。簡単だけどリアディレイラー調整が難。」
チェーンガード
前のチェーンがかかったギア部分のカバーです。
後ろ側から5本のネジで留めてあります。
使用するのは、プラスドライバー。
狭いので 10cm以下の長さが望ましいです。
関連記事:「TB1のメンテナンス。日常のお手入れとその頻度は?」
まとめ
ブリヂストンTB1に使われているボルトサイズ一覧でした。
もしご自分でメンテナンスするようでしたら、こちらで必要な物を書き出してみて下さい。
余計な物を買わなければ、出費を抑えられますし。
ひとまず最初は六角レンチがあれば大丈夫かと思います。
私はけっこう買ってしまいましたが・・・。
うん、買ってるよね。
私は自信がない部分は自転車屋さんにお願いするつもりです。
もし必要があれば、追記していこうと思います。
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