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ブリヂストンのクロスバイクTB1の購入時に悩むこと、
それは純正オプションを付けるか、ということ。
TB1を選ぶ人は、だいたい通勤・通学で利用する人が多いはず。
ただクロスバイクだからな、スポーツ感を残したいな、っていう思いもありますよね。
余計なものは付けなくていいや。必要になったら考えよう。
私はそう思ってました。
そこでこちらの記事では、TB1の純正オプションについて確認していきます。
イメージとしては全て装着すると普通のシティサイクルになるといった感じの装備。
付けると日常生活では便利で使いやすくなると思います。
あとは乗る人が何を求めるかです。
- TB1の純正オプションは何がある?
- オプションは自分で取付けできる?
- オプションを取付ける判断基準は?
別の手段として、社外製のパーツを取付けるという方法もありますが・・・。
確実なのは純正パーツです。
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TB1の純正オプションは何がある?
純正オプションはそれほど多くはありませんが、購入前に確認しておきたい部分です。
製品詳細については、「ブリヂストンサイクル株式会社ホームページ」を参考にしています。
フロントバスケット
通勤・通学にあると便利な前カゴです。
こちら一般的なスチール製が黒、錆びに強いステンレス製はシルバーです。
バスケット下にライトの取付けができます(専用ブラケットあり)。
製品重量 | スチール:約1,050g ステンレス:約1,080g |
製品寸法 | タテ228mm 上面ヨコ462mmx奥行216mm 底面ヨコ408mmx奥行163mm |
最大積載重量 | 3kg |
価格(税込み) | スチール:¥4,323 ステンレス:¥6,743 |
後述していますが、前カゴ付き(スチール製)のTB1は、自転車通販cymaサイマであれば取り扱いがあります。
バスケット「BK-AP」「BK-S5B」「BK-TB1」取付けの際に必要なフロントキャリアです。
材質 | スチール |
製品寸法 | 荷台面:タテ190×ヨコ186mm |
最大積載重量 | 3kg |
価格(税込み) | ¥4,477 |
リアキャリア
後ろの荷台です。
こちらはTB1、TB1eに対応しています。
材質 | アルミ |
最大積載重量 | 18kg |
価格(税込み) | ¥6,897 |
※リヤチャイルドシート・リヤバスケットは取付けできません。
チェーンケース
チェーン部分をカバーして、衣服を汚れや傷みから守ります。
クロスバイクはチェーンがむき出しになっているので長いズボン等は裾が巻き込まれたり汚れたりします。
材質 | 樹脂製 |
価格(税込み) | ¥2,244 |
両立スタンド
TB1は、標準で片足スタンドが付いています。
片足では不安、しっかり立てたいという方向けです。
材質 | スチール |
価格(税込み) | ¥4,972 |
オプションの取付けについて
取付けるかどうか悩むといった時の参考に。
私なりの判断基準ですが。
もし取付けるならお店にお願いする、または自分で取付けることになります。
後者は後で取付けたくなった時、ですかね。
純正オプションを取付ける判断基準(私の場合)
では、オプションを付ける・付けないの判断をどうするか。
私の場合は、自転車本体購入時には何も付けませんでした。
必要があれば自分で取付けようと考えていましたので。
主に以下の3点を基準に決めました。
- TB1を使う用途
- 自転車本体の重量
- 費用対効果
こちらは私の場合ですので、絶対付けない方がいいというわけではありません。
例えば通学でしか乗らないなら、前カゴやチェーンケースが付いていると便利だと思います。
私は主に通勤で利用しますが、それだけではなく日常的に趣味として乗りたいと考えていました。
だからちょっとスポーティーさは残しておきたかったわけです。
やっぱりクロスバイクだし、って。
どんな用途でTB1に乗るかで変わってくると思います。
通学で使っている間だけ前カゴを付けて、卒業したら外すとか将来的なことも含めて考えてもいいかもしれませんね。
これは当然のことながら、オプションを付ければ付けるほど重くなります。
せっかくアルミフレームで軽いTB1。
重くなると走りにも影響してきます。
必要最小限がいいのかな。
他のネットショップ等の商品を見ていただくと分かるのですが、純正品は割とお値段します。
ただその代わり確実に取付け可能です。
きれいに装着できます。
そこをどう捉えるか、ですね。
お店にお願いする
お店にお願いする場合は、自転車本体と一緒にオプションを同時購入して取付け依頼します。
実店舗の場合は、そのままお店の方に依頼すれば問題ありません。
問題は、ネットショップで購入の場合。
「同時購入で取付け無料」とか記載があるお店は良いのですが、特に記載がなければ事前に確認した方が良さそうです。
純正オプションが自転車納車時に手に入らない場合も考えられます。
そこもお店の人と相談ですね。
ちなみに前カゴ付き(スチール製)のTB1は、「自転車通販cymaサイマ」であれば取り扱いがあります。(楽天市場、Yahoo!ショッピングにも出店あり)
既にオプションが付いている自転車を選べるのは、ありがたいです。
それだけ前カゴ付きの需要があるということなのでしょう。
自分で取り付ける
ノーマルを購入後にご自身でオプションを取り付けるという方法もあります。
工具など使い慣れていないと、取付け作業は少し大変かもしれません。
あとは必要な工具を持っているか、もしくは用意できるかといったところ。
あまり使わないのに工具を買うのはもったいない、できるか分からないし、という方もいると思います。
そういった場合、他店で購入した自転車でも持ち込みで取付け依頼できるお店を探す手もあります。
多くはないと思いますが。
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社外製を取付けるという手もある
純正品はもちろん良いけど、
- ちょっと価格が・・・。
- なかなか手に入らない。
- 自分好みを選びたい。
といった方もいると思います。
そこで社外製は取付けできないか、といった疑問。
TB1は一般のクロスバイクと一部仕様が異なるので注意が必要ですが、
可能な商品もあります。
純正オプションを社外製にできるか
TB1に取付けできるパーツは、主にクロスバイク向けから選ぶことになると思います。
純正オプションに合わせて、社外製の取付けについて考えてみました。
ただ以下のとおり、どれも試してみないと分からないケースが多いです。
あとは購入者レビューを参考にしたり、お店の方に相談することで解決できる可能性があります。
フロントキャリアは商品によっては難しいかもしれない。高さを考えないと、前の泥除け等に干渉する可能性。よく調べる必要あり。
→ 常に必要なら素直に純正がいいかもしれない。もし価格を抑えたい、着脱を容易にしたい場合は、ハンドルバーに取付けできるタイプが候補になりそう。
確実に取付けできるか分からない。物によっては、工夫が必要。
→ シートポストに取付けるキャリアは大丈夫そう。他は購入者レビュー等を見て判断する。
代わりになりそうな商品はあるが、確実性がない。
→ 価格的にも純正品を取付けた方が無難。または、何も取付けないでズボンに裾止めバンドをする。
27インチの外装変速機専用の両立スタンドが候補。いくつか商品があり、2,000~4,000円くらい。
→ どれもデザインはそれほど変わらない。価格を抑えたい場合はアリかもしれない。
TB1の各パーツ(ペダル、サドル、ブレーキシュー等)については、クロスバイク用の商品を使用することができます。こちらのブログの「メンテナンス」や「カスタマイズ」をご覧ください。
※仕様が異なる部分については不可。
例)27インチタイヤを 700ccタイヤに変える。
私が取付けたリアキャリア
私はしばらく経ってからリアキャリアを付けたくなったので、ネットで探しました。
こちらのミノウラ製のリアキャリアは、純正に劣らないきれいな仕上がりです。
価格もお手頃で取付けも難しくないと思います。
ちょっとだけボルトの追加が必要になりますが。
うまく取付けできた例です。
まとめ
TB1の純正オプションについてまとめると、
純正オプションを付けると日常生活では便利で使いやすくなる。
全て装着すると普通のシティサイクルになるイメージ。
取付ける判断基準は、TB1を使う用途・自転車本体の重量・費用対効果を考えて決める。
自分で取付けるのは、慣れていないと大変かもしれない。
純正オプションを社外製にするのは少し難しい。
確実なのは純正パーツ。
です。
車なんかだと、オプションって聞くといろいろ付けたくなるかもしれないけれど、
自転車となると話は別です。
便利もいい、
でも楽しく乗りたい。
うーん、軽い方がいいなって。
間とって、付けたり外したりもいいかもしれない。
今回はブリヂストンのクロスバイクTB1の純正オプションについてでした。
TB1のレビュー記事もありますので良かったら参考にしてみて下さい。
自転車本体とトータルで見ると分かり易いかもしれません。
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